デスクワークで腱鞘炎がある人は、REALFORCE(リアルフォース)のキーボードを今すぐ買った方が良いです。
キーボードにしては高額で安くても2万円弱、高機種なら3万円弱します。
タイプ打ちが多い仕事をしている人は、どのタイプでも良いので、REALFORCEにした方が体の負担軽減に大きく影響します。
- 東プレ REALFORCE 108UBK / 変荷重キーボード/静電容量無接点 / 108キー / USB SJ08B0
- 東プレ R2S-US3-IV REALFORCE S R2 英語 フルキーボード(104配列 静音):アイボリー 30g
- 東プレ REALFORCE S R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音 変荷重 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2S-JPV-IV
- 東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2SA-JP3-BK
- 東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2SA-JP3-IV
- 入力が多い人は「ALL30g」「アイボリー」「静音」が圧倒的に良い
- タイプミスが多い人はALL30g以外がお勧め
東プレ REALFORCE 108UBK / 変荷重キーボード/静電容量無接点 / 108キー / USB SJ08B0
私が一番最初に購入したのは「東プレ REALFORCE 108UBK / 変荷重キーボード/静電容量無接点 / 108キー / USB SJ08B0」です。
もう販売されていないみたいで、中古で1万円ちょっとでした。
REALFORCEは一度買うと10年以上は普通に使えますので、相当重宝します。
長いこと使っていたのですが、食べ物をこぼしたりなんだりでキーボードの反応が悪くなりました。
具体的にはキーボードが戻らなくなった感じです。
REALFORCEはキーボードを取り外しできるので、これまでに何度も全体清掃をやっていたのですが、いい加減買い換えることにしました。
その時はほぼ何も考えていなかったので、安くてお得なら何でも良いと思ってました。
東プレ R2S-US3-IV REALFORCE S R2 英語 フルキーボード(104配列 静音):アイボリー 30g
で、買ったのがこちら↓(メルカリで15000円でした)
「東プレ R2S-US3-IV REALFORCE S R2 英語 フルキーボード(104配列 静音):アイボリー 30g」になります。
アマゾンだと25000円前後ぐらいです。
英語でも良いと思ったのは、ブラインドタッチが出来るので、英語表記でも影響は少ないだろうと思っていたのです。
そしたら、めっちゃ大変でした(笑)。
理由は簡単で、日本語の場合、日本語配列がキーボードに適用されていて、英語の場合は英語配列で適用されています。
端的にいえば、半角・全角とかが無いのです。
一応、Shiftを押しながらであれば、見つける事が出来ますが、作業効率が微妙に落ちるのです。
東プレ REALFORCE S R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音 変荷重 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2S-JPV-IV
しばらく使ってましたが、やっぱりダメだと思い、次を探して見つけたのがこれ↓
「東プレ REALFORCE S R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音 変荷重 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2S-JPV-IV」です。
こちらもメルカリで20000円で購入しました。(アマゾンだと25000円前後です)
これは変荷重タイプなので、私が最初に持っていたのと同じです。
でも、私はこのキーボードが重すぎて使えなくなりました。
前に使っていたのと同じなのに、キーボードが重すぎて使えない?って変ですが、理由はこの一個前に買った英語キーボードにありました。
一個前のはALL30gといって、全てのキーボードの負荷が30gという非常に軽いタイプのキーボードでした。
キータイプが軽いので指に負担が掛からず、長時間入力をしていても疲れが少ないです。
一方の変荷重は指の力が入りやすいところと入りにくいところで負荷圧力を変えてあり、タイプミスを起こしにくいような作りになっています。
これでも当時、ものすごく快適で、腕の負担も少なく、作業効率が高かったです。
でも、ALL30gを使った後だと、腕がだるく感じるほどの重さの違いでした。
東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2SA-JP3-BK
しょうがないので、再びALL30gのキーボードを探すことになったのです。
それで見つけたのがこちら↓
「東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2SA-JP3-BK」です。
メルカリで19500円で新品購入しました。(アマゾンだと26000円前後です)
さすがに使いやすく、超快適です♪
東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2SA-JP3-IV
それなのにそれなのに(笑)、今、使っているのはこちらです↓
「東プレ REALFORCE SA R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード 静音/APC機能付き 荷重30g 昇華印刷 かな表記あり アイボリー R2SA-JP3-IV」になります。
メルカリで20000円で購入しました。(アマゾンだと26000円前後になります)
結果的に何が違ったかというと、視認性です。
ブライドタッチは出来ますし、何十年もタイピングをしてきていますので、キーボードの色がブラックだろうと白だろうと関係無いです。
ただ、ほんの少しのストレスでも軽減する目的とした場合、白(実際にはアイボリー)の方が楽なのです。
日常使いしないキーボードならぶっちゃけキーがついてないとか、半分壊れているようなキーボードでも何とかします。
でも、日常使いをするときに、しかも使用頻度が高い場合、可能な限りストレスを減らした方が作業効率が上がります。
この「少し」のために一年以上あれこれREALFORCEの上位キーボードを使い倒していました。
これらの経験から分かったことがあります。
入力が多い人は「ALL30g」「アイボリー」「静音」が圧倒的に良い
REALFORCEのホームページでキーボードの絞り込みが出来ますが、上記3条件を満たすのは1機種しかありません。
良いか悪いかではなく、これしか無い(笑)
黒の方が格好いいとか、環境にマッチするとかってあると思いますし、確かにその通りですが、デメリットもあります。
・汚れが目立つ
・希望のキーをアイボリーよりは見つけにくい
おしゃれで黒を買うなら良いですが、それならこんな高いのを買わなくても良いと思います。
タイプミスが多い人はALL30g以外がお勧め
後は最も軽いALL30g以外のキーボードを選択する場合は「ミスタイプが多い人」に限定されます。
変荷重もALL45gもキーボードがALL30gに比べると重く、しっかりとタイプをする必要があります。
その分、ミスタイプが減ります。
また、REALFORCEはもともとしっかりとタイプすることを目的としているので、深めにタイプするようになっています。
このためALL30gのキーボードでもミスタイプは出にくいのですが、ミスタイプが出やすい人は重めのキーボードを選ぶのが良いのと、黒では無くアイボリー一択です。
ミスタイプする人はキーボードを見る頻度も高いので、おのずと視認性の良い方が効率が上がるからです。
キーボードを少し高いモノにするだけで、体の負荷も軽減出来る上に作業効率も上げられることを考えたら、効率の良い初期投資になります。
(追記)
新しいバージョンのREALFORCEが出ています。
R3っていうタイプです。
私が使っているタイプだとR3HA23になりますが、3万円を超えます。
既にR2系はメーカーでは出していないようなので、もう少し値段が下がらないと難しいかな~。
どうするか悩んだ時に固定で使うなら大して変わらないので、換える理由がありませんでした。
お手頃が出てきたら、考える程度です。