iPhoneのアプリで「端末のポリシー違反に関するお知らせ」が出たときの原因と対処手順

お得なiPhone・アンドロイド
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「端末のポリシー違反」という表示がGmailやグーグルのアプリをiPhoneで使っていると出る事があります。

今なら大体1年に1回ぐらいです。

有料のグーグルインターネットサービス(Googole Workspace (G suite))を使っていると出ます。

私も年に1回出て、その度に忘れてあたふたするので、ここでしっかり書いておきます。

iPhoneでグーグルのアプリ(Gmail等)を使うときは、Appleにグーグルの証明書を認証して貰って、それをグーグルの管理画面で処理し、プロファイルをiPhoneにダウンロード・適用しないと使えません。

セキュリティのための作業ですが、最初の頃は全然分からなくて大変でした。

対策は手間は掛かりますが、手順通りにやれば完了します。

必要なモノ
・パソコンでやった方が良い
・グーグルの管理者ID・パスワード
・AppleのID・パスワード

こちらのリンクに書いてある手順を順番に進めていくだけです(グーグルの管理者ヘルプ)

Apple プッシュ証明書を設定する - Google Workspace 管理者 ヘルプ
この機能に対応しているエディション: Frontline Starter、Frontline Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Stan...

1.グーグルの証明書署名をダウンロード

2.Appleにグーグルの証明書署名をアップロードし、Appleの署名済み証明書をダウンロード

3.Appleの署名済み証明書をIDと共にアップロード

これでグーグルの管理画面の作業は完了です。

次にiPhoneに「Google Device Policy」のアプリをダウンロードします。

アプリを開いてプロファイルのダウンロードを行います。

プロファイルがダウンロードされたら、iPhoneの設定をタップすると「プロファイルがダウンロードされました」と出るので、流れに合わせてインストールします。

ここまで出来たら、再度gmailにログインすると、これまで通りに使えます。

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